内視鏡分野の発展は目覚しい。内視鏡検査から内視鏡的治療の分野まで幅広く、その内容は高度化、複雑化しており、内視鏡技師に求められる内容は大きい。内視鏡技師は安全(safty)、感染(infection)、技術(skill)に対応できる要素を備え、常に向上心をもって臨み、スペシャリストとして社会(施設)での地位を確立していかなければならない。社会に認められる技師の育成に寄与することは技師会の重要な役割である。今回、内視鏡技師のスキルアップを目的とした「スペシャリストセミナー」を開催する。 今、第61回日本消化器内視鏡技師学会を迎え新たなる一歩を踏み出し更なる前進に結び付けたい。 今回地方で学術集会を開催することで地元の活性化に結び付けたいと考えます。
次回第62回日本消化器内視鏡技師学会は
2009年5月23日広島国際会議場で行われます。
多数のご参加をお待ちしています。